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高校国語~動画解説・補強教材~

反転授業の実施を目指して挑戦しています。 ここは一つの公開の場。まずは作成しやすいところから作成して、理想の形に近づけていきたいと思います。 現在は、教材やノートだけの古典文法の学習が出来る場の構想に力を入れています。

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古文文法基礎講座 1-7 形容詞・形容動詞の見分け方

さて、用言も最後に近づいてきました。
今回は動詞の見分け方でも使用したプリントを使いますので用意してください。
もしなくしちゃった人のために、ダウンロードできるようにしておきますね。

テキストはこちらから
ダウンロード



さあ、あとは問題演習だけですね。今までやったことを使って問題を解きましょう。基本的なレベルといえど、複合的に力を使う必要があるので、知識を適切に引き出せるように頭に入れておいてくださいね。


~余談~
用言の見分け方を2回に分けて映像化したので、接触回数が増えて記憶に残りやすくなってくれたらいいのですが・・・

映像授業を作って、実際の授業で取り入れてみて思うことを今回は書こうと思います。

まず、思ったよりも生徒は映像授業を観ません。特に「家に帰ってから」は壊滅的ですね。唯一例外なのは「テスト前」ですが・・・

学校の授業以外に勉強する際に「スマホを使って学習する」という行為はやはりまだまだ定着していないのです。音楽やYouTubeで動画を見ることは当たり前であっても、学習の道具にはなかなかなり得ません。それは映像授業を観れる環境を作ってからよく感じています。

また、通信容量の制限もあるため、遊びのために通信したいけど勉強のために使いたくないという心理になってしまうようです。とことん、勉強しようという気がないのだなぁと思ってしまいます。

そこで、発想を変えました。

「授業中に映像を見ても良い」というルールです。
これは内容が難しいときの特別ルールにしたのですが、効果ありでした。結構な確率で観てます。「勉強する空間で勉強する時間」であれば「映像」も勉強の道具になるんですね。そうでない空間に映像授業が存在しても、それは「勉強」にあたるために利用されないんです。

だから、こうやって、一般公開する映像授業を作っていても、多分あまり観られないんじゃないかと思っています。本当に勉強したい人というよりは、どうやって教えようか悩んでいる方が観られるんじゃないかと思っています。(ちょっと恥ずかしいですが・・・)

ただ、一部には自分で勉強を進めていこうという気概のある生徒もいると思っています。そういう人に発見されて活用されれば本望です。お金をかけずに必要な勉強をするというコンセプトにもかなっています。

あとは、今回の公開している映像をテキストとセットでDVDにも焼いていくつもりです。自主勉セットを作って、勉強したい人に貸し出すんです。
もしくは、どうしてもついて行けなくなったけど、その子のためだけに時間が取れないって時の応急処置てきな方法でも使えます。

最終的には色々な場面に活用できると思っているのですが、今はそんなところです。

今回は本当に考えていることを書いただけの余談でした。

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プロフィール

HN:
原田(harada)
性別:
男性
自己紹介:
目標は「反転授業」の実施!

その前段階として、映像による解説授業の作成を行っています。テキストを使ったものは、実際の授業を受けている人限定です。ノートやオリジナルのものは一般にも公開して、学習したい人の応援をしていきます!

映像の撮影方法は準備できたので、色々な公開法を試したいと思います。最も管理しやすい公開法を採用予定。

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