高校国語~動画解説・補強教材~
反転授業の実施を目指して挑戦しています。 ここは一つの公開の場。まずは作成しやすいところから作成して、理想の形に近づけていきたいと思います。 現在は、教材やノートだけの古典文法の学習が出来る場の構想に力を入れています。
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古文文法基礎講座1-2 動詞(正格活用)
動詞の正格活用を押させていきます。
四段活用
下一段活用
下二段活用
上一段活用
上二段活用
ってありましたよね?
それの確認をしていきます。
高校の授業みたいに一気に知識を詰め込みません。古文嫌い増えちゃうので。
今回のやっぱり活用表がメインかな。
少し記憶しやすくなる方法も紹介中。ぜひ見てみてください!
テキスト↓
ダウンロード
学校の授業だと一気にたくさん言われると思いますが、今回は思い切ってみました。覚えるものをしっかりと覚えてから次に進んでくださいね。
~余談~
ここからは余談となります。
正格活用は五種類ありますが、この動画でも説明したとおり、活用のルールが分かれば3つ覚えるだけで応用することができます。
恐らく、この動画を見てくださる人は、高校生以上の人が多いと思います。学校の授業で分からなかったけど、受験で必要だ。でも塾や予備校は高いし・・・と思ってネット検索をかけて見つけてくれた。なんてことになっていると非常に嬉しいです。私はお金をかけずに勉強できる環境がこの世にあっていいと思っています。自分が理解出来て説明できるのなら、できるだけ多くの人に説明していきたいと思って居ます。
さて、少し話は逸れましたが、少しだけ記憶についてお話をしていきます。
みなさんは小学生の頃足し算やかけ算の勉強をしましたよね。1の段から順番に・・・
日本地図を一生懸命に覚えたかもしれません。
小学生の頃の脳は単純なことをリズムよく繰り返すことで自然と頭に入っていく時期です。自分の周りの出来事に興味を抱きやすく、色々なことを吸収していきます。
ところが成長すると共に、自分の周りに起こることが経験則から導き出されるようになり、吸収度合いが減っていきます。(好奇心旺盛な中学生が悪さをしてしまうのも、経験則からはずれた経験をしたいがためとも考えられます)
そして、高校生になる頃には、受験を経験したり、学習する内容の抽象度が増してしまい、勉強が嫌になっている・・・ということが非常に多くなります。そして、「イヤ」という状態の脳はさまざまなものを「受け付けなく」なるのです。
その上、記憶の仕方が脳の成長とともに変わってきます。小さい頃は何度も繰り返せばよかったのですが、大きくなるに連れて「理解を伴った状態」でないと記憶できなくなってくるのです。「理屈」が分からないと覚えられなくなってくるんですね。
だから、古文文法の一番初めに習う活用表は、最悪の組み合わせなんです。
頭の構造上、ただ繰り返せば覚えられるものではなくなってきているのです。それなのに、覚えないといけない。よけいにイヤになってしまうんですね。
こういうことを考えると、「では勉強しなくて良いではないか」と短絡的に考えてしまう人がいますが、そうではありません。抽象的な高度な内容を理解する基礎なので、やらないといけないのです。
そこで、私は少しでも「理屈」を見つけて覚えました。
今回の活用表もそうです。同じ所を見つければ法則が見えてくるので、その法則に乗っけてしまえば、再現できる。と考えるのです。
面倒に感じてしまう人は、もうそのまま何度も繰り返して覚えてもらったらいいと思います。
なるほどと感じてもらえれば、私の映像の中でたびたびそういう場面に出会えると思います。
脳の発達段階を考えながら、勉強方法を編み出していく。
これもまた、高校生以上の勉強の楽しみと言えるでしょう。
動詞の正格活用を押させていきます。
四段活用
下一段活用
下二段活用
上一段活用
上二段活用
ってありましたよね?
それの確認をしていきます。
高校の授業みたいに一気に知識を詰め込みません。古文嫌い増えちゃうので。
今回のやっぱり活用表がメインかな。
少し記憶しやすくなる方法も紹介中。ぜひ見てみてください!
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学校の授業だと一気にたくさん言われると思いますが、今回は思い切ってみました。覚えるものをしっかりと覚えてから次に進んでくださいね。
~余談~
ここからは余談となります。
正格活用は五種類ありますが、この動画でも説明したとおり、活用のルールが分かれば3つ覚えるだけで応用することができます。
恐らく、この動画を見てくださる人は、高校生以上の人が多いと思います。学校の授業で分からなかったけど、受験で必要だ。でも塾や予備校は高いし・・・と思ってネット検索をかけて見つけてくれた。なんてことになっていると非常に嬉しいです。私はお金をかけずに勉強できる環境がこの世にあっていいと思っています。自分が理解出来て説明できるのなら、できるだけ多くの人に説明していきたいと思って居ます。
さて、少し話は逸れましたが、少しだけ記憶についてお話をしていきます。
みなさんは小学生の頃足し算やかけ算の勉強をしましたよね。1の段から順番に・・・
日本地図を一生懸命に覚えたかもしれません。
小学生の頃の脳は単純なことをリズムよく繰り返すことで自然と頭に入っていく時期です。自分の周りの出来事に興味を抱きやすく、色々なことを吸収していきます。
ところが成長すると共に、自分の周りに起こることが経験則から導き出されるようになり、吸収度合いが減っていきます。(好奇心旺盛な中学生が悪さをしてしまうのも、経験則からはずれた経験をしたいがためとも考えられます)
そして、高校生になる頃には、受験を経験したり、学習する内容の抽象度が増してしまい、勉強が嫌になっている・・・ということが非常に多くなります。そして、「イヤ」という状態の脳はさまざまなものを「受け付けなく」なるのです。
その上、記憶の仕方が脳の成長とともに変わってきます。小さい頃は何度も繰り返せばよかったのですが、大きくなるに連れて「理解を伴った状態」でないと記憶できなくなってくるのです。「理屈」が分からないと覚えられなくなってくるんですね。
だから、古文文法の一番初めに習う活用表は、最悪の組み合わせなんです。
頭の構造上、ただ繰り返せば覚えられるものではなくなってきているのです。それなのに、覚えないといけない。よけいにイヤになってしまうんですね。
こういうことを考えると、「では勉強しなくて良いではないか」と短絡的に考えてしまう人がいますが、そうではありません。抽象的な高度な内容を理解する基礎なので、やらないといけないのです。
そこで、私は少しでも「理屈」を見つけて覚えました。
今回の活用表もそうです。同じ所を見つければ法則が見えてくるので、その法則に乗っけてしまえば、再現できる。と考えるのです。
面倒に感じてしまう人は、もうそのまま何度も繰り返して覚えてもらったらいいと思います。
なるほどと感じてもらえれば、私の映像の中でたびたびそういう場面に出会えると思います。
脳の発達段階を考えながら、勉強方法を編み出していく。
これもまた、高校生以上の勉強の楽しみと言えるでしょう。
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プロフィール
HN:
原田(harada)
性別:
男性
自己紹介:
目標は「反転授業」の実施!
その前段階として、映像による解説授業の作成を行っています。テキストを使ったものは、実際の授業を受けている人限定です。ノートやオリジナルのものは一般にも公開して、学習したい人の応援をしていきます!
映像の撮影方法は準備できたので、色々な公開法を試したいと思います。最も管理しやすい公開法を採用予定。
その前段階として、映像による解説授業の作成を行っています。テキストを使ったものは、実際の授業を受けている人限定です。ノートやオリジナルのものは一般にも公開して、学習したい人の応援をしていきます!
映像の撮影方法は準備できたので、色々な公開法を試したいと思います。最も管理しやすい公開法を採用予定。
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